1975年式 BMW2002A 購入(トラブル!?)記録の延長!!

1.あーらびっくり!!購入した車両は356B-1600SではなくSuper90でした!!

週末に委任状の捺印の為アウトバーンモーターに出向く際、家にあった356Bより試乗した時に速かったので、

予め御願いしておいたシャシーNo.、クランクNo.、エンジンNo.の調査結果が判明したのですが、こんな事って有るの?

という位私にとっては嬉しく、店側は悔しい様な結果がでてしまい、正直非常に驚いております(←いいのか?)。

1.シャシーNo. :211220='62〜'63のT-6ボディでスーパー90のNo.

2.クランクNo. :616/7 ='62〜'63のT-6ボディでスーパー90のNo.

3.EngnNo. :742417='65〜'67の912用

356の場合、エンジンNo.がジェネレータ・スタンドに刻印されていて、このデスビが付く部分は下側にオイルポンプやメタル、

等が入っており、ポンプの故障やメタル焼きつきで交換する事があるそうです。又、作業上の問題で爪が折れ、

356〜912迄、共通の部品に交換してしまう事も結構あると、356の整備に詳しい方からご報告を頂きました。

真ん中の写真のオイル注入口が低いタイプが元々のオリジナルの形状で、356Cから左右の写真のタイプとなる。

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結論は、356B・1600(60hp)、1600S(75ph)、Super90(90ph)とあったラインナップ(カレラ以外)の最上位モデルという事。

という事は、到底私の購入した金額ではとても買えるものでは有りませんので、かなり得をした事になります。

前にも言いましたが、356BはSuper90のみ一般的に人気が高く、それ以外は値段的にこなれている様です。

それでは何故この様な事が起こったのでしょうか・・・・・それも老舗中の老舗のアウトバーンモーターで・・・・・。

想像でしか有りませんが、この車体はアメリカからの輸入でそれを社長が購入して来てフルレストアした物だそうで、

上記ラインナップ上外観では区別しずらく、エンジンやミッションのOHも行っていますが、皆が、当然解っているだろう、

と思っていたが、販売側がチェックしておらず、'62:356B・1600で売りに出してしまったのではないでしょうか?

特にアメリカは356SCのエンジンに載せ変えたり、チューンしてあったりと何があっても不思議ではないお国柄です。

私自身は、ボディがしっかりした綺麗な356Bであれば価値は変わらないと思ってましたので変な話ですよね。

又、それにもまして日本の356フリークとは違い、356B(T-5、T-6共)が一番好きなのでその理由は後述します。



2.356B(T-5、T-6共)が一番好きな理由。

1.内装にメッキパーツがふんだんに使用されている。356Cはドア・ハンドル、サイドブレーキ、助手席用chandle等が、

 メッキパーツから安っぽい物になってしまい、356Aは旧すぎてメッキパーツ自体の使用頻度が内外観共少ない。

2.ホイールキャップも、356Bが一番抑揚のあるデザインとなっており、356Cは平べったい物になってしまった。

3.日本の356フリーク達は口をそろえた様に356Cからのディスクブレーキを賞賛してやまないが、私自身は、

 他のメーカーがこぞってディスクブレーキ採用に移行する中、ポルシェが最後迄拘りぬいたドラムブレーキを忘れるな!

 と言いたい訳です。だって、こんなでかいホイールぎりぎりで、フィン付きのドラムブレーキって余り見ないでしょ?

<写真は上段が356Bで下段が356Cです(下段一番右以外)>
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私は、356については良く知りませんが、356の美点はボディやメッキパーツだと思っているのです。やはり、

911であればボディ、エンジン、ブレーキ、足回り、車重等のバランスが完璧と言える位整っており、この時代に、

それに追従する物は無かった、と言っても過言では無いでしょう(たとえばスーパーカーと言われた物でも)。

それよりも、二十年程設計が旧い356を同じ土俵で見る事は、全く意味が無いのではないでしょうか?

何故なら950kg程の車重に90psとか95psでカレラ2000GS-GTでも160psなのですからパワーウエイトレシオだと、

カレラは除くとして10.5〜10という数値は今やファミリーカー並みの数値です。ただ、走らせるとスポーツであれば、

その悦びは、ファミリーカーではとうてい味わえ無い種類の悦びとなれば良いのだと、いつも思っています。

だからディスクブレーキ云々より、356Bのポルシェの拘りの歴史を感じるドラムブレーキの方が、愛おしいのです。

又、コストダウンが明白な目に見える所のパーツは、ポルシェは良くある事ですがガッカリしてしまいますよね。

おそらくこれも、「安全性を考慮して」という隠れ蓑に、隠れた「コストダウン」だと、勝手に思っております。



3.914/6(916Ver)がTHE 911&PORSCHE MAGAZINE 2007 四月号 NO.52に載りました。

914/6の取材で早朝から箱根に行ったのですが、ヒーターが無いので無茶苦茶寒かったです。それと途中で、

ミッションに不具合が出て、騙し騙し取材現場まで向かったのですが、どうやらバキューム系の不調か何かで、

クラッチが切れてない状態だった為、ミッションを壊さないよう、細心の注意が必要となりました。取材後には、

インタークルーからS君がレッカーで救助しに来てくれたので、そのままドック入りし、後にクラッチを操作するロッドが、

折れている事が判明し、師匠が修理してくれたのですが、この部品も、914/6専用部品という事でした。

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