1975年式 BMW2002A 購入(トラブル!?)記録の延長!!
1.さようならベンツ230・6(W114)
とうとうベンツ230・6(W114)とお別れの時が来てしまいました。この車は、BMW2002の代わりの車輌だったのですが、
故障も余り無く、本当に良く、又、安心感に満ちて走ってくれました。天気の良い日の、通勤などや旅行やらで、
とても気持ちの良い、少しお金持ちになった気分を味合わせてくれました。何故か心が落ち着く不思議な魅力も、
持ち合わせている車でした。窓を全開にしてベンチレーションを開け、室内の肘掛に左ヒジを付いて右ヒジは窓にかける、
すると、大径のステアリングが丁度右手の所にあつらえた様に存在する。ドライビングポジションも完璧で、このままずっと、
何処までも走っていきたい気持ちに何度された事か・・・・・けど売れちゃった・・・・・新オーナーさん大事にして下さい。
同じ事を、現在所有のパサートでやっても余り気持ち良くありません・・・・・不思議です。メカニカルノイズや風きり音や、
パワーフィールは圧倒的に今車の方が優れているのに・・・・・理由が未だに解かりません。
BMW2002を手放す時は、専門店と称する業者に醜い修復をされて可愛そうな車だという想いからきた同情でしたが、
今回は、自分から大切なものが去ってしまった様な虚無感に苛まれました・・・・・本当に好きな良い車でした。
そうそう、この新オーナーさんは、'70年代のBMWアルピナを所有されていて、CSやマルニもずっと探していたそうなのですが、
なかなか良い個体にめぐり合えず、本当にいいものが少ないと嘆いていらっしゃいました。良くは知りませんが、
BMW系の旧車はベンツ等に比べると、良い個体が少ないんでしょうか?
2.ようこそ'92ポルシェ964RS。
やっと納車されたのですが、塗装のやり直しが発覚し、再入院となりましたので、少し写真を撮ってみました。
ドイツ発注のロールバーはジョイント部分がゴールドで少し派手ですが、サーキット走行用にドリンクホルダー、PLAP、消火器、
牽引フック等を取り付け、フロントスポイラーには964RSR用の純正を、運転席は935用の純正が奢られました。又、
エンジンの吸気系はホットワイヤー、ヒーターファンを外してCUPタイプのカーボンダクトが付いている以外は、ほぼノーマルです。
もう一台所有しているナローの2.8RSRと単純に乗った印象を比較すると、エンジンレスポンスやピックアップの鋭さは、
断然ナローが上で、刺激的です。又、ブレーキも初期制動はRSが勝りますが、沈み込むように止まるナローに比べ、
若干のノーズダイブが感じられた後、ABSが効いてしまうので違和感が有りますが、ドライ以外ではRSの方が、
安心できるという事なのでしょう。ノーズダイブはクァンタムの足廻りでナローの2.8RSRと同等以上に硬いのですが、
構造的な違いによるものだと思われます。師匠とも少し話してたのですが、腕の良いレーシングドライバーならば、
ナローの2.8RSRの方が良いタイムが出ちゃったりするかもなんてね(外見含めたモデイファイをすればですが)。
とか言ってますが、知り合いには「まーた乗れない車なんか作っちゃって」とか、「保管が目的でしょ」等等と、
心無いお言葉が伝わってきますので、絶対に思いっきり走ってやる!!・・・・・・・・前に車がいない時だけは!?
※ 動画は終了しました!
1. '72・ナロー2.8RSRのブリッピング。964RSと比較すると回転上下が素晴らしく速く、音と針がリンクしています。 |
2. '72・ナロー2.8RSRの急加速。今回は964RSの6800rpm位しか回してませんが8000rpmまでさらに鋭く加速します。 |
3. '72・ナロー2.8RSRの発進1。メタル・クラッチなので発進が難しいのですが、アクセル・オフの吸気音を聞いて下さい。 |
5. '92・964RSのブリッピング。回転上昇は速いのですが、2.8と比べると落ちは乗用車的!?です。 |
6. '92・964RSの急加速。964RSは5000rpm位からが美味しいゾーンですが、6800rpmで終わっちゃいます。 |
今回は、少しだけビデオを撮りましたが、瞬時のレスポンスの違い等はやはり体感しないと伝わらないでしょうね。
2.8に比べると964RSはトルク重視のエンジンになっているようですが、RSも速いんだけれど、速さの質が違うので、
刺激的なものを求めるならば、やはり旧いエンジンの方が面白いと思います。又、'03・996-CUPに乗っている方が、
2.8に乗ったら気に入ってしまったらしく、その昔RSRにチューンされた車輌を購入しようと悪巧みをしているらしい。
※ '71・914/6sportmaticの動画を追加
ナローRSRとRSを撮ったのに914/6を撮らないのはカタ手落ちだと思い、急遽撮影しましたが、ブリッピングでの違いは、
やはりフライホイールや他のムービングパーツの軽さと、吸気系と排気系の違いによるもので、このエンジンは2.2g/SのEngで、
フライホイール等はノーマルです。又、吸気系はウェーバーキャブに、排気系は特注チタン蛸足+マフラーとなっています。印象ではなく、
こうやって見比べてみると、随分と違うもんだと改めて感じました。ちなみにナローの場合は、ノーマル状態で吸気系が、
メカポン(六連スロットル)かキャブレター(ソレックス,ウェーバー等)で、排気系はヒートエクスチェンジャーの中が等長の蛸足となっています。
尚、この914/6sportmaticは、3500rpmからエンジン回転と同調するとポルシェは言っていますが、トルクコンバータが介在する為、
カミソリの様なレスポンスは残念ながら望めません。ただ、これで普通のエンジン位なのが、ポルシェのポルシェたる所以でしょう。
さらに、2.2g/SのEngは当時のかなりのハイチューンユニットですが、このでかいキャブで渋滞でもかぶらないのが不思議です。
※ 追加で急遽撮った画像をアップ
私的な感想ですが、最近のGT3とかは車高が低すぎて、下を擦るのが当たり前のようになっていて、諦めの境地?
でみんな新車から乗ってたりしますが、フェラーリとかのイタリア車じゃないんだからもう少し車高が高くても良くない?
なんて思っております。その昔はプライベートチームのRSRがナンバー付でルマンに来てレースをした後そのまま帰っていった!?
なんていう逸話も残ってる位、ポルシェは道を選ばずに速く目的地に移動できる事も売りだったはずなのに・・・・・!
そして海外の公道サーキットも路面が悪いから車高がある程度高くないとうまくなかったはずなのに、不思議です。
最近はレース用車両と公道用車両が明確に分かれすぎていて、サーキットも公道も路面が良くなったからと言っても、
工事中のマンホールはまたげないは、タイヤ交換時ジャッキは入らないは(エアジャッキ標準装備)なんて車は大変ですよね?
だって特に日本なんかは公道でそんなに馬鹿みたいに飛ばすわけじゃないんだからカッコ優先っていう事でしょ!?
そんなこんなで、私は930までが911と言っておりましたが、964までにしときます・・・買っちゃったもんですから。