1975年式 BMW2002A 購入(トラブル!?)記録の延長!!
(上段)'73カレラRS(本物)→RSライトウェイト+中身全てRSRへコンバージョンしたもので、エンジンは
ポルシェ本社にて3.4リッターとし組み上げられました。とてつもない金額の掛かったとてつもない性
能の車です。全てポルシェ純正のレース用のパーツで、ブレーキは917用です。富士のストレートで、
GT3よりも速いです。お世話になっている車屋さんで一緒に撮影しました。(中段)自分の2.8リッター
RSR(外見'72の911Sノーマルバージョン)です。(下段)同じ色の外見ノーマル中身RSRの二台の
共演です。カレラのオーナーの方は、この前スカGTRチューニング車を軽くぶっちぎったそうです。
大人しそうで怒ると恐い兄貴と、ちょっとヤンチャでなんでもやっちゃう一つ違いの兄弟のようです。
久しぶりに916引っ張り出して撮影してみました。
あまりに天気が良かったので、景色に溶け込んでノスタルジックな雰囲気のW114を撮影してみました。
---素直な気持ちでちょっと一言---
旧車の趣味は奥が深く、好みも人それぞれですが、つい最近、若かりし頃に何故ポルシェが好きになったのかを思い出す機会があり
自分でも忘れていたのですが、思い出して「ああ・・・なるほど」と妙に納得できた事をお話したいと思います。
当時は、金も無く維持もできるか皆目見当も付かない状態でしたが、ポルシェ911SとDINO246GTのどちらにしようかと
無謀にも勝手に考え、値段も同じ位だった事もあり、本等や実際に車屋に出向き研究しまくりやっがておりました(旧き良き時代?)。
その頃、本や人づてに見聞きした所、自動車のメーカーには、当時の言い方だと「第一次安全性」と「第二次安全性」という聞きなれない
クリア条件の様な物があり、前者は「危険回避能力」で後者が「対衝突安全性」であると言う事が解かりました。ただ、ここで問題なのは
後者の「対衝突安全性」で、殆んどのメーカーは当時の条件をクリアするだけのテストしかしておらず、本当に入念なメーカー独自の
テストを行っているのは、「ポルシェ」、「ボルボ」、「ベンツ」位だったような記憶があります。有名なのは、クレーンで車を後部から
吊るし、20b位の所から落としたり、四十五度角度の付いた台車の斜面に車を載せ、それを引っ張ってから急に止めて載っている
車を台車から転げ落として屋根が潰れないかとか、ちゃんとタイヤが下になり起き上がりこぼしのように停止するか等や、垂直の壁を
高速走行させたりと、何か手品のイリュージョンさながらな事を真面目に取り組んでいたそうです。この事を知り、レース好きな事も
手伝ったのか、ポルシェ911SとDINO246GTの終わり無き戦いが終了したのです。そしてこの三車は安全だと今でも言われ
続けています(今はもっとたくさん有りますが・・・・・)。結局、この頃からだったのでしょうか、ドイツというくそ真面目で魅力的な車
達に興味が行き始めたのは(ボルボはその当時は余りにマイナーでした)。そして時がたち現在では当たり前になっている事が、当時
は全く当てはまらなかったという事を思い出してしまったのでした。その延長線上でポルシェやW114とマルニとの差が生まれてく
るのかどうかは解かりませんが、マルニの程度が悪かった事を差し引いても、全ての上で「ガッチリ感」、「馬鹿丁寧な過剰品質感」とい
うか、誰しもがはっきり解かるが、言葉に表しにくい部分がかなり違う事は間違い有りません。
とはいえ、実はフェラーリはDINOやデイトナ、ジャガーではE-TypeやマークU、ルノーならA110やゴルディーニ等等や
、サーキット用に旧いフォーミュラ等金さえあればですが、今でも本当に欲しいですけど無理だなこれは。